徳川家康の神格化 : 新たな遺言の発見
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書誌事項
徳川家康の神格化 : 新たな遺言の発見
(中世から近世へ)
平凡社, 2019.10
- タイトル読み
-
トクガワ イエヤス ノ シンカクカ : アラタナ ユイゴン ノ ハッケン
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注記
主要参考文献: p282-290
内容説明・目次
内容説明
なぜ神格はたびたび改変されたのか。神国思想ではなく仏国思想を有した天海と秀忠。ふたりは家康の遺言を受容する。だが、秀忠没後、天海は自らの想う仏国創成のため家康の遺言を改変する。これを見た家光の行動は—。
目次
- 第1章 徳川家康の最期の日々
- 第2章 徳川家康の神格化の前提条件
- 第3章 徳川家康の神格化と久能山上の祭祀
- 第4章 徳川秀忠による家康の神格の決定
- 第5章 徳川家康の遺言をめぐる真相
- 第6章 東照大権現号の誕生
- 第7章 東照大権現という神格の段階的変容
「BOOKデータベース」 より