描くひと
著者
書誌事項
描くひと
双葉社, 2019.9
- タイトル別名
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L'Homme qui dessine
- タイトル読み
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エガク ヒト
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注記
構成・編集者のヨミは推定
書誌一覧: p256-263
谷口ジロー年譜: 巻末
内容説明・目次
内容説明
一九七〇年のデビュー以来、四七年の長きにわたって漫画を描き続けた、谷口ジロー。卓抜の画力を以て、ハードボイルド、格闘、山岳、SF、動物、はては散歩と、漫画のあらゆるジャンルを踏破したその業績は今もなお光を失うことがない。本書は、谷口がフランスで受けた貴重なロングインタビューを軸にして、生前、交流の深かった人々の証言も交え、その足跡を辿るものである。
目次
- 谷口ジローが語る
- 谷口ジローを語る1(『事件屋稼業』と『「坊っちゃん」の時代』の頃(鼎談 関川夏央 佐藤俊行 鈴木明夫);50ミリの標準レンズで、ありのままにものを捉える絵(談 大友克洋);文学者の辿り着くような境地—谷口ジローの才能(談 池上遼一);谷口さんについて考えると、なぜフジタのことを思い出すのか(ヤマザキマリ);谷口ジローの「技法」に迫る(座談会 森薫+広木陽一郎+上杉忠弘+真柄耕一+染谷誠))
- 谷口ジローを語る2(飽きない「普通」の面白さ(久住昌之);BDと漫画のあいだで(中条省平);谷口作品は全部が特別。谷口ジローという、ひとつの大きなジャンル(対談 夢枕獏×寺田克也);若き日の谷口を導いた、編集者(談 藤原徹);谷口ジローが認めた漫画家(豊田徹也))
- 谷口ジローA to Z
- 歩くひと“川を遡る”
「BOOKデータベース」 より