大論争日本人の起源
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大論争日本人の起源
(宝島社新書, 552)
宝島社, 2019.11
- タイトル読み
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ダイロンソウ ニホンジン ノ キゲン
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注記
その他の著者: 関野吉晴, 片山一道, 武光誠ほか
参考文献あり
年表あり
内容説明・目次
内容説明
日本人はどこから来たのか?日本文化の源流は?天皇のはじまりは?大陸からの影響は?日本人として、ぜひ解明しておきたい問題だが、近年、日本人の起源が、最近のさまざまな発掘技術や、DNA分析、年代解析の飛躍的発展によって、よりはっきりしてきた。それによって、いままで信じられてきたことや、逆に否定されてきたことが、実は間違いだったことも判明している。本書では最新の研究成果に基づき、日本人の起源について、各ジャンルの専門家が学際的に論じている。遺伝学、人類学、考古学、歴史学(文献学)等々、第一線級の最新「日本人の起源」論が登場!
目次
- 第1章 遺伝学と人類学で読み解く日本人の起源(ゲノムデータから探る日本人のルーツ;身体史観から読み解く日本列島人は、どこから来たのか)
- 第2章 考古学で読み解く日本人の起源(ホモ・サピエンス以前に日本列島へ人類は来たのか?;中国北部における新・旧人類文化の交錯劇;日本の起源たる縄文文化はどのように作られたのか;弥生時代に現代日本人のDNAは作られた!;対談 日本児の機嫌と日本文化を考える 関野吉晴(武蔵野美術大学名誉教授)×岡村道雄)
- 第3章 歴史学で読み解く日本人の起源(日本書紀・古事記から読み解く日本人のルーツ;卑弥呼は大王であった!?古代日本の王権;古代を解き明かす『竹内文書』は偽書か)
「BOOKデータベース」 より