銀の嵐と黒狐
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銀の嵐と黒狐
(小学館文庫, [Cこ1-2]. こっこ屋のお狐さま||コッコヤ ノ オ キツネ サマ)
小学館, 2019.2
- タイトル読み
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コッコヤ ノ オキツネサマ
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注記
参考文献あり
シリーズ巻号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
名古屋市南区、細い坂を上ったところにある平屋の建物に『あなたの街の便利屋さんこっこ屋ホームサービス』の看板はある。社員に対する態度はすこぶる悪いが、依頼人には低姿勢で擦り寄る—という金に汚い残念美形の黒木玄社長のもと、白石倭香は唯一の人間として、人外社員に紛れて働いているのだった。実はこの黒木の正体は、とある取り壊された稲荷神社の眷属で、ご神体を守り人として生きる道を選んだ黒狐だ。神社再建を夢見て便利屋稼業で資金を貯める日々なのだが、舞い込む依頼はオカルト案件ばかりで、新入社員の倭香は頭を抱えるしかなく…。
「BOOKデータベース」 より