国際学の道標 : 地球市民学への道を拓く

書誌事項

国際学の道標 : 地球市民学への道を拓く

奥田孝晴著

創成社, 2019.10

タイトル読み

コクサイガク ノ ドウヒョウ : チキュウ シミンガク エノ ミチ オ ヒラク

大学図書館所蔵 件 / 42

この図書・雑誌をさがす

注記

文献あり

内容説明・目次

目次

  • 私たちの国際学—その系譜と変遷、課題と展望
  • 回帰の「現場」—ヒロシマ、オキナワの「記憶」から
  • グローバリゼーションと「豊かさ」について—「本当の豊かさとは何か」という課題に問われて
  • 「連帯の経済学」への視座—フェアトレード運動と「市民力」成長会計について
  • 「原子力帝国」への気付き—“プルトニウム・ロード”の彼方、地球市民社会の行方
  • 「コメ」とトウホク—日本社会の中枢‐周辺構造について(上)古代〜昭和農業恐慌期
  • 「核」とトウホク—日本社会の中枢‐周辺構造について(下)高度経済成長期〜
  • 衰微するアメリカ、「帝国の原理」を俯瞰する
  • 「われわれの歴史」の紡ぎ方—学生・市民による『東アジア共同体への道』編纂記
  • 大日本帝国のグランドデザインと戦争責任・戦後処理責任問題—日独比較研究から
  • 「死者の光景」を繋ぐ—強制された「死」の意味、奪われた命に思うこと
  • 地球市民の実践理性—近代西洋知と「報復の論理」、そして今、“Me‐First”と向き合う国際学について

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29104053
  • ISBN
    • 9784794470782
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 411p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ