東京事務所の政治学 : 都道府県からみた中央地方関係

書誌事項

東京事務所の政治学 : 都道府県からみた中央地方関係

大谷基道著

勁草書房, 2019.10

タイトル読み

トウキョウ ジムショ ノ セイジガク : トドウ フケン カラ ミタ チュウオウ チホウ カンケイ

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注記

博士論文「都道府県東京事務所の総合的研究 : 東京事務所を通じた相互依存」(早稲田大学, 2018年提出) に一部修正を加えたもの

参考文献: p229-242

内容説明・目次

内容説明

一般にはあまり知られていないが、東京都も含め全47都道府県が中央省庁との連絡調整のため「東京事務所」を設置している。近年の地方分権改革で中央地方関係が対等・協力に変わり、三位一体の改革で国の補助金はだいぶ少なくなり、首都圏の都県だとすぐ霞が関に行けるにもかかわらず、東京事務所はなぜ残り続けるのか?本書ではその実態をアンケートやインタビューで調査し、中央地方関係の変遷と実像に新たな光を当てる。

目次

  • 序章 問題意識と分析視角:なぜ東京事務所が必要なのか
  • 第1章 東京事務所の現況と設置の経緯
  • 第2章 東京事務所の活動実態とその変化
  • 第3章 省庁県人会と東京事務所
  • 第4章 東京事務所間の連携組織
  • 第5章 すべての都道府県が東京事務所を置く理由
  • 終章 結論と含意

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB29109170
  • ISBN
    • 9784326302826
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 247p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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