疑惑の日本史
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疑惑の日本史
(王様文庫, 6886)
三笠書房, [2019.3]
- タイトル読み
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ギワク ノ ニホンシ
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主な参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
私たちがよく知る日本史の人物・事件には、見過ごせない“疑惑”をはらむものが数多い。なぜなら—歴史が語り継がれる過程には、権力者のウソ、勝者の驕りや隠蔽、後世の人による美化がつきまとうからだ。その「日本史」が真実かどうか…検証してみると、“隠されてきたこと”が見えてくる!
目次
- 1章 「勝者」と「敗者」がひっくり返る!あの戦いの真実(本当に天下分け目?あっさり終わった関ヶ原の戦い;織田信長は「本能寺の変」を予期していた? ほか)
- 2章 夢か幻か—語り継がれてきた「あの人物の伝説」(つくり話か真実か…豊臣秀吉が一夜で築いた墨俣城;水戸黄門の三人組で、本当に諸国漫遊したのは助さんだけ! ほか)
- 3章 イメージが裏切られる!歴史の“背景”…本当は、こうだった(死の間際に詠んではいなかった!?戦国武将の辞世の句;「余の顔を見忘れたか!?」と言われても、誰も将軍の顔がわからない! ほか)
- 4章 あの「事件」が隠していた欲望・策略・裏切り(決して美談ではない!西郷隆盛と勝海舟が実現した江戸無血開城;明治維新の立役者・西郷隆盛は征韓論を唱えていない! ほか)
- 5章 知ってしまうのが怖い「日本史のウソ」をあぶりだす(跡継ぎに悩んだ豊臣秀吉の“知られざる子ども”;戦国時代の軍師は、戦略ではなく“呪い”で戦っていた!? ほか)
「BOOKデータベース」 より