この夏のこともどうせ忘れる

Bibliographic Information

この夏のこともどうせ忘れる

深沢仁 [著]

(ポプラ文庫ピュアフル, [Pふ-4-7])

ポプラ社, 2019.7

Title Transcription

コノ ナツ ノ コト モ ドウセ ワスレル

Available at  / 20 libraries

Note

シリーズ巻号はブックジャケットによる

Contents of Works

  • 空と窒息
  • 昆虫標本
  • 宵闇の山
  • 生き残り
  • 夏の直線

Description and Table of Contents

Description

高校三年、受験生の圭人は塾の夏季合宿に参加し、学校で同じクラスの香乃と同室になる。苦手なグループにいる相手を窮屈に感じていたが、眠れない夜を過ごすうち、圭人は香乃にある秘密を知られてしまう—「空と窒息」など書き下ろし5編。夏休みという長い非日常、いつもと違う場所で出会い、交流する二人。暑さに眩む視界と思考の中で、変わっていく関係を描く。記憶に濃い影を落とすような青春小説。

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BB29117066
  • ISBN
    • 9784591163436
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    268p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
Page Top