感傷的な午後の珈琲
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感傷的な午後の珈琲
(河出文庫, [こ3-2])
河出書房新社, 2019.11
- タイトル読み
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カンショウテキナ ゴゴ ノ コーヒー
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
恋のときめき、愛おしい人たちとの別れ、書くことの神秘—。過ぎ去った「時間」が鮮やかに甦り、記憶の情景が永遠の時を刻む。日々の暮らしを愛で、喜びと哀しみに身をゆだねながら、人は生きていく。軽井沢の日常から見つめた、生と性、そして死の壮大な営み。芳醇な香り漂う極上のエッセイ。文庫版書き下ろし「時間」収録。
目次
- 1 生と性、そして死について(ふいに秋が;生と死の営み ほか)
- 2 書くことの神秘(書くことの神秘;始まりの一冊『知的悪女のすすめ』 ほか)
- 3 作ること、食べること(おめでたい人間;手料理の効果 ほか)
- 4 愛しい生き物たち(昭和の犬猫;ぬくもり ほか)
- 5 私のハロー・グッドバイ(父の遺品—『沈黙のひと』が生まれるまで;少女のように ほか)
「BOOKデータベース」 より