近衛文麿と日米開戦 : 内閣書記官長が残した『敗戦日本の内側』
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書誌事項
近衛文麿と日米開戦 : 内閣書記官長が残した『敗戦日本の内側』
(祥伝社新書, 590)
祥伝社, 2019.11
- タイトル別名
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敗戦日本の内側 : 近衛公の思い出
近衛文麿と日米開戦 : 内閣書記官長が残した敗戦日本の内側
- タイトル読み
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コノエ フミマロ ト ニチベイ カイセン : ナイカク ショキカンチョウ ガ ノコシタ ハイセン ニホン ノ ウチガワ
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注記
富田健治著「敗戦日本の内側 : 近衛公の思い出」(古今書院 1962.7刊)の主要部分に新たに解説を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
近衛内閣の内閣書記官長・富田健治が記した『敗戦日本の内側』。そこには、開戦へと至る過程での苦悩や生々しい発言が綴られていた—
目次
- 解説(川田稔)(「時局処理要綱」—近衛内閣による対英戦争計画;新体制運動—陸軍をも飲み込もうとした近衛;日独伊三国同盟—それは対米戦争回避のためだった;日米交渉—アメリカの事情を見抜けなかった日本;南部仏印進駐—南進よりも北進を恐れたアメリカ ほか)
- 敗戦日本の内側—近衛公の思い出(富田健治)(盛り上がる政治新体制;暗い湯船の中で燃え立つ明るい政治への希望;近衛公に第二次組閣の大命;支那事変の早期解決—第二次近衛内閣の使命;不言実行の政策を—口先の宣伝はいっさい止めて ほか)
「BOOKデータベース」 より