江戸の牢屋
著者
書誌事項
江戸の牢屋
(河出文庫, [な5-4])
河出書房新社, 2019.11
- タイトル別名
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物語大江戸牢屋敷
- タイトル読み
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エド ノ ロウヤ
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注記
文春新書 2001年刊の改題
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p225
内容説明・目次
内容説明
牢屋敷の長(囚獄)は代々石出帯刀が世襲したが、実質的な支配者は、積み上げた畳の上から指図する牢名主だといっても過言ではない。ツル、作造り、刑罰、破獄、密告、流刑、島抜け、水替人足、切支丹屋敷、切放、そして人足寄場…。江戸の暗黒世界の実態を、隅から隅までつぶさに解き明かす。幕末風雲人士受難録も圧巻!
目次
- 小伝馬町牢屋敷の世界
- 非道探索控
- 残酷物語アラカルト
- 伊豆・佐渡 流刑の人
- 元祖“鬼平”の人足寄場
- 切支丹屋敷の異邦人
- 幕末風雲の人受難録
「BOOKデータベース」 より