ハプスブルク家「美の遺産」
著者
書誌事項
ハプスブルク家「美の遺産」
世界文化社, 2019.10
- タイトル別名
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The Habsburg dynasty : imperial collections in Vienna
ハプスブルク家「美の遺産」 : 家庭画報特別編集
ハプスブルク家美の遺産
- タイトル読み
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ハプスブルク ケ ビ ノ イサン
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注記
家庭画報特別編集
「THEハプスブルク」展公式MOOK (2009年10月刊) を底本とし、加筆・再編集したもの
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
神聖ローマ帝国の「双頭の鷲」。その黄金の紋章が壮麗な宮殿に燦然と輝くウィーンはハプスブルク家の都。ここに遺された華麗なる「ハプスブルク・コレクション」、それはヨーロッパに六四五年間君臨した名門一家の歴史の証。絵画、工芸、建築、庭園、食卓…宮廷が育んだその美の来歴をハプスブルク家の人々の物語とともに辿る完全保存版。
目次
- １ ハプスブルク・コレクション—ウィーン美術史美術館の至宝（絵画—肖像画という絵画の楽しみ；工芸—皇帝とその一族の審美眼が見てとれる蒐集品）
- ２ 歴代皇帝の美の遺産—ハプスブルク家の帝都ウィーン（マクシミリアン一世；ルドルフ二世 ほか）
- ３ ウィーン・モダン—花開く世紀末芸術（ブルク劇場—階段翼を彩る初期クリムトの歴史画；分離派会館（セセッシオン）—クリムトの大壁画ベートーヴェン・フリーズ ほか）
- ４ ハプスブルク家の美味遺産を巡る（女帝マリア・テレジアが愛したココアとオリオスープ；皇妃エリザベートが愛したすみれのお菓子と新鮮なミルク ほか）
「BOOKデータベース」 より