汪兆銘と胡耀邦 : 民主化を求めた中国指導者の悲劇

書誌事項

汪兆銘と胡耀邦 : 民主化を求めた中国指導者の悲劇

柴田哲雄著

(15歳からの「伝記で知るアジアの近現代史」シリーズ, 4)

彩流社, 2019.10

タイトル別名

Whang Zhao-ming, Hu Yao-bang : people's republic of China

タイトル読み

オウ チョウメイ ト コ ヨウホウ : ミンシュカ オ モトメタ チュウゴク シドウシャ ノ ヒゲキ

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注記

引用・参考文献一覧: p239-244

関連年表: p245-251

内容説明・目次

内容説明

中国の近代史で民主化と日本との関わりを考えるうえでもっとも重要な二人の人物の評伝。二人の悲劇をたどることで、なぜ中国が長年に渡って民主化を求めながらも、今日に至るまでそれを実現し得ていないのか、構造的要因についても検討する。

目次

  • プロローグ(民主主義と民主化について;時代背景 ほか)
  • 第1部 汪兆銘の生涯(生誕から辛亥革命前後まで—民主主義への目覚め;アナーキズムの影響 ほか)
  • 第2部 胡耀邦の生涯(少・青年期—革命への参加と試練;中堅指導者—建国への貢献と失脚 ほか)
  • 第3部 救国から救「党」へ(救国と民主化;救「党」と民主化 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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