プレイセラピー入門 : 未来へと希望をつなぐアプローチ

Bibliographic Information

プレイセラピー入門 : 未来へと希望をつなぐアプローチ

丹明彦著

遠見書房, 2019.9

Title Transcription

プレイ セラピー ニュウモン : ミライ エト キボウ オ ツナグ アプローチ

Note

文献: 章末

Description and Table of Contents

Description

プレイセラピーは効果があるのでしょうか?プレイセラピーの目標や理念は、本来はどこにあるべきなのでしょうか?子どもと遊ぶことだけを主眼に置いていないでしょうか?この本は、有効な心理療法と子どもの遊びを求め、実践してきた著者による新しいプレイセラピーの入門のための1冊です。プレイセラピーの考え方や、セラピーを効果的なものにする注意点、子どもとの心理療法を行うときに大切なポイントなど、盛沢山のことが描かれています。プレイセラピーについて知りたい初学者や、自分がやっていることに自信がない臨床家、新しい知見を求めるベテランたちなど、多くの人に読んでもらいたい1冊です。

Table of Contents

  • プレイセラピー再考
  • なぜ、今、あえてプレイセラピーなのか?—現代社会とプレイセラピー
  • プレイセラピーの本質—出会いと別れ、そして成長
  • プレイセラピーの時空間をめぐって
  • プレイセラピーの「遊び」の意味を捉えなおす
  • プレイセラピーにおける体験の共有とことば以前の心のつながり
  • 子どもを遊びに導く「何か」とは何か
  • 効果的な心理療法としてのプレイセラピーの実践(1)—場面緘黙児に対する治療的アプローチ
  • 効果的な心理療法としてのプレイセラピーの実践(2)—発達障害児に対する「構造化プレイセラピー」
  • 発達障害児へのグループセラピーの実践
  • プレイセラピーにおける「家」表現—事例研究
  • 子どもの心理療法における初回面接(インテーク)の進め方とコツ

by "BOOK database"

Details
  • NCID
    BB29129826
  • ISBN
    • 9784866160931
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    三鷹
  • Pages/Volumes
    236p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top