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熟年期障害

平澤精一著

アスコム, 2019.6

タイトル読み

ジュクネンキ ショウガイ

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内容説明・目次

内容説明

「病気とは言えないまでの不調」、「やる気、記憶力の低下」、「体のだるさ」など、これまで「老化」とされてきた症状。それらは、実は「ただの老化」ではなく「テストステロン」というホルモンの不足、「亜鉛」の不足により生じていることが、最新の研究でわかってきました。しかし、従来のとおり「老化」だと思い込み、ご本人やご家族が熟年期障害の進行に気づかず、認知症、老人性うつ、脳梗塞といった重大な疾患に至るケースが相次いでいます。熟年期障害は、治療法もあり、早期に発見すれば改善が見込めるものです。ぜひ本書で紹介した最新の知識、治療法をお読みください。

目次

  • 第1章 熟年期障害とは何か?(60代以降の男女を襲う「無気力」「判断力の低下」は、熟年期障害のサイン?;熟年期障害は、テストステロン不足、亜鉛不足によって起きる ほか)
  • 第2章 熟年期の男女の健康を左右する、健康寿命ホルモン「テストステロン」(テストステロンは、男性にも女性にも分泌されている;私たちの心身の健康を維持する健康寿命ホルモン「テストステロン」 ほか)
  • 第3章 食生活を改善して、熟年期障害のリスクを下げる(熟年期障害のもう一つの大きな原因、亜鉛不足;高齢者になるほど、亜鉛はどんどん足りなくなる ほか)
  • 第4章 熟年期障害になったとき、本人に、家族に、何ができるのか?(熟年期障害が、中高年の引きこもりを招いている;患者さん本人が熟年期障害に気づくのは難しい ほか)
  • 第5章 健康寿命を延ばし、いつまでも元気に生きるための生活習慣(週に一回、熱い風呂に入る;朝、起きたら日光を浴びる ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29133991
  • ISBN
    • 9784776210481
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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