不平等ではなかった幕末の安政条約 : 関税障壁20%を認めたアメリカ・ハリスの善意

書誌事項

不平等ではなかった幕末の安政条約 : 関税障壁20%を認めたアメリカ・ハリスの善意

鈴木荘一, 関良基, 村上文樹共著

勉誠出版, 2019.7

初版

タイトル別名

幕末の安政条約

タイトル読み

フビョウドウ デワ ナカッタ バクマツ ノ アンセイ ジョウヤク : カンゼイ ショウヘキ 20% オ ミトメタ アメリカ ハリス ノ ゼンイ

注記

主な参考文献: p179-181

内容説明・目次

内容説明

イギリスに対抗、アヘン貿易禁止で同調した日米連携。

目次

  • 第1部 日米通商条約の経緯(ペリー来航と日米和親条約;日米通商条約の無勅許調印;桜田門外の変)
  • 第2部 関税率二〇%を容認したアメリカ(関税率二〇%はどのようにして決まったか;尊王攘夷運動がもたらした関税自主権の喪失)
  • 第3部 アメリカ総領事ハリスの親切(日本へ来たハリス;交渉人としてのハリス;唐人お吉物語その虚構と真実)

「BOOKデータベース」 より

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