「南進」する人びとの近現代史 : 小笠原諸島・沖縄・インドネシア

書誌事項

「南進」する人びとの近現代史 : 小笠原諸島・沖縄・インドネシア

後藤乾一著

龍溪書舎, 2019.8

タイトル別名

南進する人びとの近現代史 : 小笠原諸島沖縄インドネシア

タイトル読み

「ナンシン」 スル ヒトビト ノ キンゲンダイシ : オガサワラ ショトウ・オキナワ・インドネシア

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 ジョン万次郎・平野廉蔵と小笠原諸島—幕末維新期の「洋式捕鯨」をめぐって(捕鯨と小笠原諸島;「鯨漁御用」としての幕臣中浜万次郎 ほか)
  • 第2章 明治期小笠原諸島の産業開発と鍋島喜八郎(幕末維新期・青少年時代の鍋島喜八郎;実業の世界へ—東邦組創設 ほか)
  • 第3章 「南進」論者・服部徹の思想と行動—小笠原諸島を基点として(服部徹の略歴と先行研究;土佐自由民権運動から学農社農学校へ ほか)
  • 第4章 又吉武俊の「南方関与」三〇年—戦前期沖縄とインドネシア(近代日本の出移民と沖縄;日本・インドネシア関係と在留日本人社会 ほか)
  • 第5章 沖縄ルーツ・硫黄島出身「日系インドネシア人」勢理客文吉の歴程—小笠原諸島近現代史の文脈で(硫黄島「開拓」略史;勢理客文吉の両親の足跡 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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