子どもの心はどう育つのか
著者
書誌事項
子どもの心はどう育つのか
(ポプラ新書, 177)
ポプラ社, 2019.10
- タイトル別名
-
エリクソンとの散歩 : 生き方の道標 (みちしるべ)
- タイトル読み
-
コドモ ノ ココロ ワ ドウ ソダツ ノカ
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注記
「エリクソンとの散歩 : 生き方の道標(みちしるべ)」(子育て協会 1996年刊)の改題, 加筆・修整
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
人間関係による生きづらさは、幼少期の心の成長にあるかもしれません。子供は、0〜2歳は信頼、2〜4歳は自律、4〜7歳は積極性など、その年齢に適した発達課題がある。その課題を果たせないと、心が未熟で、ひきこもりやうつなどの原因になることもある。子どもの心の成長を正しく理解すること、そして、大人になっても、未成熟である部分を自覚することが人間として豊かに生きることにつながる。
目次
- 第1部 発達と成長—乳児期から思春期・青年期まで(豊かさと他罰性、そして人間関係の希薄化;乳児期「基本的信頼と安全の感情」;基本的信頼感を育てる;幼児期「自律性」;自律性としつけ ほか)
- 第2部 成熟と円熟—成年期から老年期へ(乗り越えなければならない発達課題;成人期「親密(和)性」;成人期の発達課題は親密性;孤独は精神保健に悪い;いつからが成人期か ほか)
「BOOKデータベース」 より