からだの病いとこころの痛み : 苦しみをめぐる精神分析的アプローチ

Author(s)

    • 村井, 雅美 ムライ, マサミ

Bibliographic Information

からだの病いとこころの痛み : 苦しみをめぐる精神分析的アプローチ

村井雅美著

木立の文庫, 2019.10

Title Transcription

カラダ ノ ヤマイ ト ココロ ノ イタミ : クルシミ オ メグル セイシン ブンセキテキ アプローチ

Available at  / 37 libraries

Note

博士論文「最早期の疾病と《関係の相互性》に関する心理臨床学研究 : 精神分析的アプローチからの理解」(京都大学, 2018年)を大幅に書き改め、書籍としてまとめ直したもの

文献: p215-222

Description and Table of Contents

Description

病気にあってこんごらかった不幸が「ありふれた不幸」となる日まで私たちにできるのは原始的な痛みに触れ続けること—そして“愛しむ”こと。

Table of Contents

  • introduction 現代社会で見失われたもの
  • 三つの視点 関係とは?相互性とは?(臨床の知;病むということ;病むことへの関わり)
  • 四つの出会い 病むこととは?生きることとは?(阻まれた「つながり」そして孤独;分断された「つながり」そして怯え;傷つきと「つながり」のほころび;病いと「つながり」の解体)
  • conclusion 身体の傷とこころの臨床

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Details

  • NCID
    BB29147996
  • ISBN
    • 9784909862068
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    viii, 234p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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