奈良きたまち異才たちの肖像

書誌事項

奈良きたまち異才たちの肖像

安達正興著

奈良新聞社, 2019.10

タイトル別名

異才たちの肖像 : 奈良きたまち

タイトル読み

ナラ キタマチ イサイタチ ノ ショウゾウ

注記

「奈良まち奇豪列伝」(奈良新聞社 , 2015.7)の続編

年譜: p432-441

参考文献: p442-446

内容説明・目次

内容説明

「奈良きたまち」とは、「奈良まち」に対して名付けられた呼称であるが、興福寺、東大寺の門前町として南都では最も古い地区である。京都に都が移ってからは、奈良街道を通じて奈良の玄関口として栄え、平重衡の軍勢が南都攻めに通り、牛車や商人たちが行き交った街道であった。長い歴史のある土地だけに、史上知られた人物はたいへん多い。この「きたまち」に生まれ、あるいは生涯の大半をこの地で生きた4人の異才たちを、前著「奈良まち奇豪列伝」の続編として評伝に書き綴った。

目次

  • 侘び茶の始祖・村田珠光(少年期の村田珠光、茂吉;流浪の破門僧から京商人へ ほか)
  • 大極殿に命を賭す・棚田嘉十郎(生い立ちと出奔;苗木商で一家をなす ほか)
  • 孤高の仏師・竹林高行(竹林家と興福寺衆徒;武麿の修業時代 ほか)
  • 夭逝した語学の天才・宮武正道(宮武正道が生まれた家;語学の芽生え ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB2915330X
  • ISBN
    • 9784888561563
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    奈良
  • ページ数/冊数
    x, 447p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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