明智光秀 : 牢人医師はなぜ謀反人となったか
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明智光秀 : 牢人医師はなぜ謀反人となったか
（NHK出版新書, 608）
NHK出版, 2019.11
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アケチ ミツヒデ : ロウニン イシ ワ ナゼ ムホンニン ト ナッタカ
Available at 42 libraries
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Note
参考文献: p205-207
関連年表: p208-220
Description and Table of Contents
Description
文武兼ね備えたエリート武将は、いかに本能寺の変へと追い詰められていったのか。牢人医師としての出発点から、延暦寺焼き討ちで見せる冷酷さ、織田家中における異例のスピード出世、武官としての比類なき実力まで。近年急速に進む光秀研究の成果を踏まえ、謎多き素顔に英雄史観・陰謀論を排し、とことん実証的に迫る。気鋭の中世史家による、渾身の一作！
Table of Contents
- 新時代の子供たち
- 第１部 明智光秀の原点（足利義昭の足軽衆となる；称念寺門前の牢人医師；行政官として頭角を現す；延暦寺焼き討ちと阪本城）
- 第２部 文官から武官へ（織田家中における活躍；信長の推挙で惟任日向守へ；丹波攻めでの挫折；興福寺僧が見た光秀）
- 第３部 謀反人への道（丹波制圧で期待に応える；領国統治レースの実態；本能寺の変へ）
- 明智光秀と豊臣秀吉
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