フランス古典経済学研究
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フランス古典経済学研究
日本経済評論社, 2019.10
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フランス コテン ケイザイガク ケンキュウ
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フランス古典経済学研究
2019.10.
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フランス古典経済学研究
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注記
編者は奥付による
編者: 千賀重義, 野沢敏治
京都大学に提出した学位請求論文『フランス古典経済学研究』を原則として忠実に復元したもの
内容説明・目次
内容説明
フィジオクラシーの思想的基礎。小農経営と危機的な再生産=蓄積。英国古典派に拮抗するもう一つの古典経済学。著者初期の苦闘の跡を遺す未公刊学位論文。
目次
- 第1部 フランス古典経済学の基本性格(フランス古典経済学の復位;フランス古典経済学の理論的基本性格—ケネー『経済表』とシスモンディ『新原理』の理論的統一性;再生産過程把握における生産資本循環の意義—古典経済学研究の理論的規準確定のために;本研究の構成)
- 第2部 ケネーにおける自然法思想と経済学—イギリス古典経済学(スミス)との関連において(第一論文;第二論文)
- 第3部 シスモンディの再生産=蓄積論と分割地所有論—フランス古典経済学の独自的性格(シスモンディ経済学の再検討—その再生産=蓄積論の基本構成をめぐって;シスモンディの分割地所有論—経済学的ロマン主義の特徴づけに寄せて)
- 補論(スミスとシスモンディ—経済的不調和の問題;分割地所有と地代範疇—分割地所有の地代論的研究のために;分割地所有と土地価格)
「BOOKデータベース」 より