書誌事項

偉人たちの辞世の句

若林良著

(もっと知りたい日本史(のこと))

辰巳出版, 2019.10

タイトル読み

イジンタチ ノ ジセイ ノ ク

大学図書館所蔵 件 / 6

この図書・雑誌をさがす

注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

死を悟ってもなお風雅の道をゆく偉人たちの至高の“辞世の句”。日本史に名を遺す風流人のわかれのことば45編。

目次

  • 第1章 文化人たちの辞世の句(柿本人麻呂—鴨山の岩根し枕ける吾をかも知らにと妹が待ちつつあるらむ;山上憶良—士やも空しかるべき万代に語り継ぐべき名は立てずして ほか)
  • 第2章 僧侶たちの辞世の句(最澄—心形久しく労して一生ここに窮まれり;空海—吾れ入滅せむと擬するは今年三月二十一日寅の刻なり。もろもろの弟子等悲泣することなかれ ほか)
  • 第3章 女性たちの辞世の句(小野小町—あはれなりわが身の果てや浅緑つひには野辺の霞と思へば;藤原定子—夜もすがら契りしことを忘れずは恋ひむ涙の色ぞゆかしき ほか)
  • 第4章 怪盗・任侠・軍人たちの辞世の句(石川五右衛門—石川や浜の真砂はつくるとも世に盗人の種はつきまじ;鼠小僧—天が下古き例はしら浪の身にぞ鼠と現れにけり ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29181316
  • ISBN
    • 9784777823543
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    197p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ