縄文人の日本史 : 縄文人からアイヌへ

書誌事項

縄文人の日本史 : 縄文人からアイヌへ

澤田健一著

柏艪舎 , 星雲社 (発売), 2019.9

タイトル読み

ジョウモンジン ノ ニホンシ : ジョウモンジン カラ アイヌ エ

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注記

参考資料: p202-204

内容説明・目次

内容説明

本書は、これまで考えてこられたアイヌ、縄文人、弥生人の関係を全く覆すものである。最近のDNA解析の結果、アイヌも縄文人であり、アイヌというのは大まかに言えば、縄文人のままなのだ。稲作を中心にした弥生文化を拒絶した縄文人であり、言葉も縄文人の話していた言葉をそのまま継承したものと考えられる。文献やデータを忠実に読み解き、夷(縄文人)の視点から歴史を見直すことによって新たな視界が開ける。

目次

  • 序章1 インディアンの祖先は日本人?
  • 序章2 小さい田んぼ、太い田んぼ
  • 縄文以前(旧石器時代)
  • DNAから見る縄文日本人
  • 縄文時代のはじまり
  • 縄文人のくらし
  • イノシシ祭り
  • クマ祭り、イオマンテ
  • 縄文語、アイヌ語
  • 縄文語地名と大和朝廷が名付けた地名
  • 北海道の縄文遺跡
  • 大川遺跡(余市町)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29186240
  • ISBN
    • 9784434266195
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    札幌,東京
  • ページ数/冊数
    204p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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