雪の二・二六 : 最大の反戦勢力は粛清された
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雪の二・二六 : 最大の反戦勢力は粛清された
勉誠出版, 2019.9
- タイトル別名
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雪の二二六 : 最大の反戦勢力は粛清された
- タイトル読み
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ユキ ノ ニ・ニロク : サイダイ ノ ハンセン セイリョク ワ シュクセイ サレタ
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注記
主な参考文献: p193-194
内容説明・目次
内容説明
皇道派の決起失敗により、反戦勢力は根絶やしになり、抗争に勝利した統制派が軍国ファシズムを完成させて、日中戦争に踏み込み、太平洋戦争へ突入する。
目次
- 第1章 第一次世界大戦と日本陸軍
- 第2章 ワシントン体制という国際協調下で政党政治が進展
- 第3章 満州事変不拡大に務めた陸軍の宇垣派と皇道派
- 第4章 親英米外交を排撃した外務省興亜派の台頭
- 第5章 陸軍四派閥の興亡
- 第6章 皇道派は日露戦争以来の伝統派閥
- 第7章 皇道派と統制派の抗争
- 第8章 二・二六事件における統制派の完勝
「BOOKデータベース」 より