まさにNCWであった日本海海戦 : 勝利を生んだ明治海軍「ネットワーク中心の戦い」 : 併載「五月二十七日の天気図」

書誌事項

まさにNCWであった日本海海戦 : 勝利を生んだ明治海軍「ネットワーク中心の戦い」 : 併載「五月二十七日の天気図」

伊藤和雄著

光人社, 2011.7

タイトル別名

Network Centric Warfare

まさにNCWであった日本海海戦 : 勝利を生んだ明治海軍ネットワーク中心の戦い : 併載五月二十七日の天気図

タイトル読み

マサニ NCW デ アッタ ニホンカイ カイセン : ショウリ オ ウンダ メイジ カイグン「ネットワーク チュウシン ノ タタカイ」 : ヘイサイ「5ガツ 27ニチ ノ テンキズ」

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注記

参考資料・参考文献: p185-188

内容説明・目次

内容説明

米海軍提督が提唱した21世紀の新しい戦争の概念“NCW”—ネットワーク中心の戦い。その起源は日露戦争時の日本海軍にあった。短期間に海底ケーブル、国産無線電信機、望楼による情報通信網を構築、当時の先端技術を駆使した明治日本人たちの戦いを、イージス艦部隊指揮官を務めた元海上自衛隊幹部が新たな視点で分析、埋もれた真実を明らかにする。併載「五月二十七日の天気図」。“本日天気晴朗ナレドモ浪高シ”—各電文に隠された気象予報技術の知られざる戦いを描く。

目次

  • まさにNCWであった日本海海戦(NCWと日本海海戦;日本海海戦時の情報・通信ネットワーク;無線電信機;交信状況と電報伝達経路;ロシア海軍の電信事情;勝敗の要因、NCWの視点から)
  • 五月二十七日の天気図(我が国気象業務の生い立ち;日本海海戦時の天気予報体制;五月二十七日の天気図;気象が海戦に及ぼした影響)

「BOOKデータベース」 より

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