父が子に語る近現代史
著者
書誌事項
父が子に語る近現代史
(ちくま文庫, [こ-53-2])
筑摩書房, 2019.11
- タイトル別名
-
Talking to my daughter about Japanese history 2 : 19th and 20th centuries
- タイトル読み
-
チチ ガ コ ニ カタル キンゲンダイシ
大学図書館所蔵 件 / 全38件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
トランスビュー2009年刊の加筆、修正
その他のタイトル, 叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
われわれが生きるこの国のいまは、どこから繋がり、どこに向かっていくのだろうか?鎖国政策、幕末の動乱、大陸政策から現代社会に至るまで、アジアはもちろん様々な国々と民族からの刺激を受けつつ、「日本人」たちは自国の歴史を紡いできたが—。「唯一無二の正解」を捨て、新たな角度で自分の故郷を再度見つめる。やわらかで温かな日本史ガイド・待望の近現代史篇!
目次
- 何のための日本史?
- 他者の視線への配慮
- 江戸の二つの歴史意識
- 「世襲」を支える「忠義」の理屈
- 定信の画期的教育行政
- 武士道の成立と幕府の誤算
- 教育熱
- 清朝の衰退
- 幕末の動乱早わかり
- 吉田松陰・久坂玄瑞・坂本龍馬—祀られた人々〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より