書誌事項

父が子に語る近現代史

小島毅著

(ちくま文庫, [こ-53-2])

筑摩書房, 2019.11

タイトル別名

Talking to my daughter about Japanese history 2 : 19th and 20th centuries

タイトル読み

チチ ガ コ ニ カタル キンゲンダイシ

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注記

トランスビュー2009年刊の加筆、修正

その他のタイトル, 叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

われわれが生きるこの国のいまは、どこから繋がり、どこに向かっていくのだろうか?鎖国政策、幕末の動乱、大陸政策から現代社会に至るまで、アジアはもちろん様々な国々と民族からの刺激を受けつつ、「日本人」たちは自国の歴史を紡いできたが—。「唯一無二の正解」を捨て、新たな角度で自分の故郷を再度見つめる。やわらかで温かな日本史ガイド・待望の近現代史篇!

目次

  • 何のための日本史?
  • 他者の視線への配慮
  • 江戸の二つの歴史意識
  • 「世襲」を支える「忠義」の理屈
  • 定信の画期的教育行政
  • 武士道の成立と幕府の誤算
  • 教育熱
  • 清朝の衰退
  • 幕末の動乱早わかり
  • 吉田松陰・久坂玄瑞・坂本龍馬—祀られた人々〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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