村上春樹にならう「おいしい文章」のための47のルール

書誌事項

村上春樹にならう「おいしい文章」のための47のルール

ナカムラクニオ著

(ちくま文庫, [な-55-1])

筑摩書房, 2019.11

タイトル別名

村上春樹にならうおいしい文章のための47のルール

タイトル読み

ムラカミ ハルキ ニ ナラウ「オイシイ ブンショウ」ノ タメ ノ 47 ノ ルール

大学図書館所蔵 件 / 38

注記

村上春樹全作品リスト: p182-188

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

文章力をアップさせるのに、たくさんの本を読む必要はありません。好きなただ1人の作家の本を読みまくる、それで十分に筆力や文体は磨かれます。この本は、村上春樹の文章の秘密を徹底的に分析した参考書です。魅力的なタイトルのつけ方、雰囲気を変えたい時の工夫、妄想を飛躍させる方法…一緒に春樹作品の魅力を骨の髄まで味わい、言葉を綴ることを楽しみましょう。ちくま文庫オリジナル。

目次

  • 第1章 村上春樹の文章を33の作法で読み解く—我々が「薔薇」と呼ぶ花が別の名前でも、同じように甘い香りがするのか?という問題について(謎めいた長いタイトルをつける;強いキーワードをタイトルに盛り込む;言葉あそびを連発してみる;具体的な「年号」を入れてみる;つながらない言葉をつなげてみる ほか)
  • 第2章 村上春樹の文体力—あるいは砂糖の弾丸で読者の心を打ち抜く14の方法について(『風の歌を聴け』から学ぶ「リミックス力」;『1973年のピンボール』から学ぶ「妄想力」;『羊をめぐる冒険』から学ぶ「国際力」;『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』から学ぶ「オマージュ力」;『ノルウェイの森』から学ぶ「引用力」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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