普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話 : 年収300万~700万円
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書誌事項
普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話 : 年収300万~700万円
(扶桑社文庫, さ21-1)
扶桑社, 2018.2
- タイトル読み
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フツウ ノ ヒト ガ ロウゴ マデ アンシン シテ クラス タメ ノ オカネ ノ ハナシ : ネンシュウ サンビャクマン ナナヒャクマンエン
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注記
2015年刊の加筆修正
内容説明・目次
内容説明
年金制度崩壊、医療費アップ、増税、物価上昇、老後破綻など、老後の不安をあおるようなニュースや言葉を目にします。一般的に、老後を安心して暮らすには、3000万円くらいの貯蓄が必要だといわれます。老後のために若い時代を節約とガマンで過ごしてしまう人のなんと多いことか。しかもその「節約」は節約になっていないことが多いのです。老後は若い時代の続きにあります。いま楽しくなければ老後も楽しくありません。お金に翻弄されず、自分の頭で考えて、お金と上手く付き合いましょう。
目次
- 第1章 脱・節約教のススメ—節約しても老後は安心ではない!(老後資金のためにあなたは3000万円用意できますか?;チリが積もってもせいぜい小山 節約だけの人生はいますぐやめよう ほか)
- 第2章 禁・資産運用—いま始めること、老後に考えればいいこと(健康、趣味、人間関係 老後に必要なものは、現役時代にも必要なもの;老後のお金の「一部の心配」は老後になってからでも遅くない ほか)
- 第3章 新・消費宣言—欲望に向き合えばお金が増える(節約にさようなら 欲望よ、こんにちは;洋服、装飾品などは バーゲンで買わないと決めてみる ほか)
- 第4章 知識の泉へようこそ—年金、保険、教育費を考える(国民年金と厚生年金;健康保険制度と医療費 ほか)
- 第5章 ザ・住宅問題—買うべきか、借りるべきかの神学論争に終止符を(人生で最大の買い物だが買ったほうがいい?という質問はナンセンス;持ち家率8割超の衝撃!多くの人が持ち家であるという事実 ほか)
「BOOKデータベース」 より