本当にあった「お家騒動」に学ぶ創業家のリスクマネジメント

著者

書誌事項

本当にあった「お家騒動」に学ぶ創業家のリスクマネジメント

齋藤伸市, 福﨑剛志著

幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2019.9

タイトル別名

創業家のリスクマネジメント : 本当にあったお家騒動に学ぶ

本当にあったお家騒動に学ぶ創業家のリスクマネジメント

タイトル読み

ホントウ ニ アッタ オイエ ソウドウ ニ マナブ ソウギョウケ ノ リスク マネジメント

大学図書館所蔵 件 / 9

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

経営にかかわらない遺族が自社株を相続して、相続税に頭を抱える。少数株主になった他社から、社長が特別背任で訴えられる。一人息子は当然に会社を継ぐと思い、心のうちを理解できなかった父親…実際にあった「お家騒動」がモデルの事例と悲劇を防ぐためのテクニックを多数掲載!

目次

  • 第1章 創業家は必ずモメる!?オーナー企業の事業承継が巻き起こす「お家騒動」(3兄弟に公平な相続をしたために、消滅した優良企業;会社の屋台骨を支えていた役員が、同業会社を設立しライバルに ほか)
  • 第2章 早期の財産譲渡、節税のためのSPC設立、無効な遺言書…「間違った承継対策」はお家騒動をさらに深刻化させる(子どものいない社長が、従業員を後継者候補と目して事業承継対策をしたが…;今すぐ自社株を息子に渡したいため、銀行の提案するSPC(特別目的会社)スキームに乗ってしまったことから生じた悲劇)
  • 第3章 債権・債務、相続後の持株比率、トップ社員の思惑…—事業承継準備はまず「身内」の情報収集から(社長が会社に貸したお金によって、遺族に多額の相続税が発生;社長が多額の連帯保証債務を抱えていて、どうすればいいかわからない ほか)
  • 第4章 経営権と財産の承継先決定が最優先—会社・家族を崩壊させないための正しい承継対策(創業家では、経営権の「公平」な承継をしてはいけない!;株主として会社を所有することと、事業経営をうまくできることは別の話 ほか)
  • 第5章 円満に経営をバトンタッチして未来永劫続く会社を遺そう(利害関係のない第三者が株主になることは、絶対に避ける;人の生死は予測不可能。決め打ちの事業承継対策はトラブルを招く ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29213150
  • ISBN
    • 9784344925069
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    260p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ