チンギス・ハンとモンゴル帝国の歩み : ユーラシア大陸の革新
著者
書誌事項
チンギス・ハンとモンゴル帝国の歩み : ユーラシア大陸の革新
(フェニックスシリーズ, 92)
パンローリング, 2019.11
- タイトル別名
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Genghis Khan and the making of the modern world
パックス・モンゴリカ : チンギス・ハンがつくった新世界
チンギスハンとモンゴル帝国の歩み : ユーラシア大陸の革新
- タイトル読み
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チンギス ハン ト モンゴル テイコク ノ アユミ : ユーラシア タイリク ノ カクシン
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注記
監訳: 星川淳
「パックス・モンゴリカ : チンギス・ハンがつくった新世界」(日本放送出版協会 2006年刊) の改題改訂新装版
文献: 巻末p8-20
内容説明・目次
内容説明
本書は3部構成になっている。第1部はチンギス・ハンが草原で権力の座に上りつめる物語と、1162年の生誕から1206年に全部族をまとめてモンゴル帝国を打ち立てるまで、彼の人生と性格を形づくったさまざまな力を取り上げる。第2部は、チンギス・ハンの孫たちが争い合うようになるまで五世代続いた「モンゴル世界大戦」(1211〜1261年)を通じ、モンゴル人が歴史の表舞台に登場する経緯を追う。第3部は、そののち百年の平和と、現代社会につながる政治的・商業的・軍事的構造の基礎を築いた「グローバルな目覚め」(1262〜1962年)を掘り下げる。
目次
- 消えた征服者
- 第1部 草原の恐怖支配—1162〜1206(血の塊;三つの川の物語;ハンたちの戦い)
- 第2部 モンゴル世界大戦—1211〜1261(金国皇帝に唾する;スルタン対ハン;ヨーロッパの発見と征服;王妃たちの抗争)
- 第3部 グローバルな目覚め—1262〜1962(クビライ・ハンと新モンゴル帝国;黄金の光;幻想の帝国)
- チンギス・ハンの永遠の魂
「BOOKデータベース」 より