医師は40歳までに「病院」を辞めなさい : 超高齢社会に必要な町医者のススメ

著者

    • 嶋田, 一郎 シマダ, イチロウ

書誌事項

医師は40歳までに「病院」を辞めなさい : 超高齢社会に必要な町医者のススメ

嶋田一郎著

幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2019.5

タイトル別名

医師は40歳までに病院を辞めなさい超高齢社会に必要な町医者のススメ

タイトル読み

イシ ワ 40サイ マデ ニ ビョウイン オ ヤメナサイ : チョウコウレイ シャカイ ニ ヒツヨウ ナ マチイシャ ノ ススメ

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内容説明・目次

内容説明

3人に1人が65歳以上の超高齢社会に必要な医療は「治癒」ではなく「QOLの向上」。かかりつけ医、在宅医療、地域包括ケアを実現する、これからの医師が身に付けるべき医療知識・職能とは?病院の外に出てこそ、本当の医師の力が試される。

目次

  • 第1章 医師に求められる医療知識・職能が変わってきている(進む「超々高齢化」でひっ迫する医療財政;医療費削減でいよいよ苦しくなってきた病院経営 ほか)
  • 第2章 病気に苦しむ人を助けるのが医師の本分 今後一層増える慢性期患者のQOLを高める医療技術は、「病院の外」にある(多くの医師が急性期医療を志す現実;求められているのは今後増える回復期病床と在宅医療への対応 ほか)
  • 第3章 「訪問診療」と「地域連携」がキーワード。医師が早くから磨いておくべき11のスキル(開業医に求められるのは地域の医療を支える力;スキル1:限られた条件下でさまざまな疾患に対応できる総合力 ほか)
  • 第4章 40歳を境に病院を出て開業せよ。在宅医療で成功するための16のポイント(なぜ40歳での開業がお勧めなのか?;開業・在宅医療での成功には3つのハードルがある ほか)
  • 第5章 病院の外に出れば、医師にはもっと大きな可能性が広がっている(他職種との連携で見えてきた医師の新しい役割;事例1:希望していた在宅医療でQOLと身体機能が改善されたIさん ほか)

「BOOKデータベース」 より

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