権力の日本史
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書誌事項
権力の日本史
(文春新書, 1239)
文藝春秋, 2019.11
- タイトル別名
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天皇はなぜ万世一系なのか
- タイトル読み
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ケンリョク ノ ニホンシ
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注記
「天皇はなぜ万世一系なのか」(文春新書2010年刊)の改題増補新版
内容説明・目次
内容説明
将軍よりも執権よりも「家長」が強かった鎌倉幕府。上皇が複数いたら誰が一番偉いのか?実力で抜擢すると貴族の人事は荒れる?日本史の出世と人事をつぶさに見ていくと、そこには意外な法則が!人気歴史学者が解き明かす「この国の権力のかたち」。
目次
- 第1章 天皇と上皇はどちらが偉いのか
- 第2章 貴族の人事と「家格」
- 第3章 僧侶の世界の世襲と実力
- 第4章 貴族に求められた「才能」とは?
- 第5章 才能か徳行か家柄か
- 第6章 武士の技能と家の継承
- 第7章 日本の権力をざっくり見ると
- 第8章 明治維新と万世一系の天皇の登場
- 第9章 女性天皇について日本史から考える
- 補論 令和という年号への違和感
「BOOKデータベース」 より