禅の夜明け : 敦煌で発見された初期の禅の文献

書誌事項

禅の夜明け : 敦煌で発見された初期の禅の文献

J.C.クリアリー著 (英訳) ; 柏木栄里子訳

ナチュラルスピリット, 2019.9

タイトル別名

Zen dawn

タイトル読み

ゼン ノ ヨアケ : トンコウ デ ハッケン サレタ ショキ ノ ゼン ノ ブンケン

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注記

8世紀前半に中国で書かれた三編の禅文献を1986年にJ.C.クリアリーが英訳したテキストを、さらに日本語に訳したもの

用語集: p169-173

内容説明・目次

内容説明

「北宗」禅にも頓悟があった!1900年に敦煌で発見された初期の禅宗の文献を通して明らかになった「南頓北漸」の見方をくつがえす「北宗」禅の真実。

目次

  • 楞伽師資記—『楞伽経』による師と弟子の記録(求那跋陀羅—南北朝時代、宋朝;三蔵法師 菩提達磨—南北朝時代、魏朝;慧可禅師—〓都、斉朝;僧〓禅師—舒州、司空山 隋朝;道信禅師—〓州、双峰山 唐の時代 ほか)
  • 観心論—心の観察について
  • 大乗開心顕性頓悟真宗論—大乗の心を開き、本性を顕現し、一足飛びに真実の宗旨を悟るために

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29246626
  • ISBN
    • 9784864513166
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    173p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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