「縁」と「出会い」の空間へ : 都市の風土学12講

書誌事項

「縁」と「出会い」の空間へ : 都市の風土学12講

木岡伸夫編

萌書房, 2019.10

タイトル別名

縁と出会いの空間へ : 都市の風土学12講

タイトル読み

エン ト デアイ ノ クウカン エ : トシ ノ フウドガク 12コウ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

“近代‐前近代”“西洋‐非西洋”“都市‐農村”の二項対立にとどまりつづける都市研究。本書は、ロゴス的な都市学の限界を突破して、レンマ的な“あいだ”を開く新たな人間環境学の誕生を告げる。12名の論者が集い、今日の都市問題に多彩な光を投げかける。

目次

  • 第1部 “あいだ”を開くために(日本的ソーシャルワークと“あいだ”の論理;宗教的ケアの理念と現実—「臨床宗教師」の制度化へ;公益法人を運営するということ—“脱中心化”と“再中心化”に即して;“縁”の倫理;建築とまちのリノベーション;持続可能な縮小都市の“かたち”—グローバル化時代の都市モデル模索)
  • 第2部 “かたち”の論理(パリの景観保全—「ピトレスク」をめぐって;琉球の都市と村落—集落の形成思想をめぐって;古代ギリシャの民主制と理性—都市の思想の源流;関一と「大大阪」—田園都市思想の実践;田舎家の“縁”—再発見・再利用された民家;ユネスコ学習都市構想の社会学)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2924828X
  • ISBN
    • 9784860651343
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    奈良
  • ページ数/冊数
    viii, 196p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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