みみずくは黄昏に飛びたつ : 川上未映子訊く/村上春樹語る
著者
書誌事項
みみずくは黄昏に飛びたつ : 川上未映子訊く/村上春樹語る
(新潮文庫, 12110,
新潮社, 2019.12
- タイトル別名
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みみずくは黄昏に飛びたつ : 川上未映子訊く村上春樹語る
- タイトル読み
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ミミズク ワ タソガレ ニ トビタツ : カワカミ ミエコ キク ムラカミ ハルキ カタル
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注記
単行本: 2017年4月刊
内容説明・目次
内容説明
ようこそ、村上さんの井戸へ—川上未映子はそう語り始める。少年期の記憶、意識と無意識、「地下二階」に降りること、フェミニズム、世界的名声、比喩や文体、日々の創作の秘密、そして死後のこと…。初期エッセイから最新長編まで、すべての作品と資料を精読し、「村上春樹」の最深部に鋭く迫る。十代から村上文学の愛読者だった作家の計13時間に及ぶ、比類なき超ロングインタビュー!
目次
- 第1章 優れたパーカッショニストは、一番大事な音を叩かない(朗読会の思い出;「語りかけ」の変化 ほか)
- 第2章 地下二階で起きていること(タイトルと人称はどのように決まる?;「悪」の形が変わったような気がする ほか)
- 第3章 眠れない夜は、太った郵便配達人と同じくらい珍しい(文章さえ変わり続けていけば、恐れることはない;『ノルウェイの森』幻のシナリオ ほか)
- 第4章 たとえ紙がなくなっても、人は語り継ぐ(日記は残さず、数字は記録する;まずは適当に書き飛ばせばいい ほか)
- 付録 文庫版のためのちょっと長い対談(濃厚すぎる二年間ですね;ガラパゴスとか、パリとか、村上RADIOとか ほか)
「BOOKデータベース」 より