小児失語症の言語回復 : ランドー・クレフナー症候群と自閉症の比較から

書誌事項

小児失語症の言語回復 : ランドー・クレフナー症候群と自閉症の比較から

星浩司, 宮里恭子著

慶應義塾大学出版会, 2019.11

タイトル別名

Language recovery in child aphasia : a comparative study between LKS and ASD

小児失語症の言語回復 : ランドークレフナー症候群と自閉症の比較から

タイトル読み

ショウニ シツゴショウ ノ ゲンゴ カイフク : ランドー・クレフナー ショウコウグン ト ジヘイショウ ノ ヒカク カラ

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注記

引用・参考文献: p167-185

内容説明・目次

内容説明

ヒトは言語をどのように獲得し、発達していくのか。生物言語学の見地から、言語理解と発話のメカニズムを解明し、言語回復への道筋を探る。小児期に発症するてんかん性失語症であるランドー・クレフナー症候群(LKS)に着目し、自閉症との比較とともに、LKS児の発話を促すための医療的介入法を提案する。

目次

  • 序論
  • 第1章 小児失語症としてのランドー・クレフナー症候群
  • 第2章 人間の言語の仕組み—レネバーグとチョムスキーの視点から
  • 第3章 言語理解と発話のメカニズム
  • 第4章 LKSからの言語回復と発話促進への治療法
  • 第5章 言語進化
  • 第6章 今後の展望に向けて
  • 結論(本書のまとめと提言)

「BOOKデータベース」 より

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