日本の権力人脈(パワー・ライン)

書誌事項

日本の権力人脈(パワー・ライン)

佐高信 [著]

(講談社+α文庫, [G282-2])

講談社, 2018.6

タイトル別名

日本の権力人脈

タイトル読み

ニホン ノ パワー ライン

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注記

増補版 七つ森書館 2009年刊の再刊

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

財界人はいつから理念を失ったのか!?国際人として通用する教養を持ち、一企業・日本を越えたスケールの発想をする財界のリーダーがいた。一方で、政治献金を再開し、政界との腐れ縁を復活させようとする財界首脳陣。彼らの違いは、一体どこにあるのか。「形の崩れなかった財界人」たちの実像を追い、財界のあるべき姿を問う!

目次

  • 序章 最後の直言財界人、小林陽太郎の死
  • 第1章 財界はどこへ行くか(財界の政権交代と稲盛和夫;権力のありか;失われた財界人の哲学 ほか)
  • 第2章 三井と三菱の人脈の系譜(三菱グループのリーダー群像;三菱グループの求心力と遠心力;「人の三井」のドンたち)
  • 第3章 住友の濁流と清流(伊庭貞剛から小畑忠良まで;小倉正恒と近衛文麿;住友グループの老害トリオ ほか)
  • おわりに—財閥は消えるか

「BOOKデータベース」 より

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