源氏物語といけばな : 源氏流いけばなの軌跡
著者
書誌事項
源氏物語といけばな : 源氏流いけばなの軌跡
(ブックレット「書物をひらく」, 20)
平凡社, 2019.11
- タイトル読み
-
ゲンジ モノガタリ ト イケバナ : ゲンジリュウ イケバナ ノ キセキ
大学図書館所蔵 全226件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
国文学研究資料館の「日本語の歴史的典籍ネットワーク事業の国際研究集会」、および「知識発見型データベース作成アプリの開発と日本伝統文化の分野横断的研究」(同志社大学人文科学研究所第20期研究会第3研究、二〇一九ー二〇二一年度)、「古典籍の保存・継承のための画像・テキストデータベースの構築と日本文化の歴史的研究」(科学研究費助成事業基盤研究(C)課題番号16K00469、二〇一六―二〇一九年度)の成果の一部
内容説明・目次
内容説明
十八世紀後半、いけばなの歴史で初めて『源氏物語』を取り入れ一世を風靡した「源氏流いけばな」。二代で断絶し、十九世紀には廃絶したとする通説に反して、じつは、帰郷した子孫によって流派は存続し、秘伝も伝承されていた。その幻とされていた『源氏物語』との関係を詳らかにし、古人がこの物語を五感で堪能していた様を明らかにする。
目次
- 1 千葉龍卜—源氏流いけばなの創始者(現代における知名度;源氏流の由来 ほか)
- 2 源氏流いけばなの伝授—三段階伝授(源氏流いけばなの三段階伝授;第一段階 ほか)
- 3 大嶋宗丹—源氏流いけばなの大成者(大嶋宗丹の略歴;大嶋宗丹と『源氏物語』—真の巻 ほか)
- 4 円尾遊龍—源氏流いけばなの革新者(円尾家と徳大寺家;徳大寺家と華道 ほか)
- 5 家元騒動—源氏流いけばなのゆくえ(暁雲斎の家系;円尾家の悲劇 ほか)
「BOOKデータベース」 より