吸血鬼と精神分析
著者
書誌事項
吸血鬼と精神分析
(光文社文庫, [か30-6],
光文社, 2015.7
- 上
- 下
- タイトル別名
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Psychoanalysis of a vampire
- タイトル読み
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キュウケツキ ト セイシン ブンセキ
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注記
その他のタイトルと叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784334769352
内容説明
パリ市内のアパルトマンでルーマニアからの亡命将校が射殺され、床には“DRAC”の血文字が残されていた。その一週間後、今度は被害者の女性たちが全身の血を抜かれる連続猟奇殺人が発生、通称“吸血鬼”事件がパリを震撼させる。旅先から戻った矢吹駆は、一連の事件の犯人が遺体に動物の「徴」を添えていることを指摘するが…。名探偵矢吹駆シリーズ、待望の第6作!
- 巻冊次
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下 ISBN 9784334769369
内容説明
“ヴァンピール”事件はまだ終わっていない。今度はルーマニアから亡命した元女子体操選手が全身から血を抜かれ殺された。ルーマニア将校射殺事件と“ヴァンピール”事件には、やはり関係があるのか!?そして神経を病んだ女子大生ナディアに救いは訪れるのか!?矢吹駆の現象学的推理が、血に魅入られた犯人の正体と意図を導き出すとき、驚愕の真相が浮かびあがる!
「BOOKデータベース」 より