そうだったのか!朝鮮半島
著者
書誌事項
そうだったのか!朝鮮半島
(集英社文庫, [い44-12])
集英社, 2019.10
- タイトル別名
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そうだったのか朝鮮半島
朝鮮半島 : そうだったのか!
- タイトル読み
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ソウダッタノカ! チョウセン ハントウ
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注記
ホーム社 (2014年刊) の文庫化にあたり加筆修正
参考資料: p362-381
主要参考文献: p382-384
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
今、日韓関係は「史上最悪」と言われる。両政府は激しく対立し、互いの国民感情の悪化も報じられるなど、多方面に影響が及んでいる。一方、北朝鮮は核開発を進め、日本を威嚇するかのようにミサイル発射実験を繰り返している。なぜ、日本と隣国の韓国や北朝鮮との間に問題が起きてしまうのか。朝鮮半島の歴史を辿り、そもそもの原因をジャーナリストの池上彰が解説。フェアな視点で学べる一冊!
目次
- 「朝鮮人民共和国」と信託統治
- 「自ら独立を勝ち取った」という物語 大韓民国の成立
- 「抗日パルチザンが建国」という神話 北朝鮮の成立
- 「同じ民族の殺し合い」という悲劇 朝鮮戦争
- 独裁政権による支配 李承晩政権
- 金日成の権力掌握と社会主義化
- 日韓条約が結ばれた 韓国の発展始まる
- 主体思想による特異な国家に
- 韓国、民主化への苦闘 朴正煕の暗殺と光州事件
- 北朝鮮、日本人の拉致実行
- 死刑囚から大統領へ 韓国の民主化
- 核開発に進む孤立国家 金日成から金正日へ
- 金融危機と国際化 金大中大統領で日中関係改善
- 金王朝は続く 金正日から金正恩へ
- 困ったら「反日」カード 韓国の宿痾
「BOOKデータベース」 より