明智光秀の乱 : 天正十年六月政変織田政権の成立と崩壊

書誌事項

明智光秀の乱 : 天正十年六月政変織田政権の成立と崩壊

小林正信著

里文出版, 2019.11

新装改訂増補版

タイトル別名

明智光秀の乱 : 天正十年六月政変織田政権の成立と崩壊

タイトル読み

アケチ ミツヒデ ノ ラン : テンショウ 10ネン 6ガツ セイヘン オダ セイケン ノ セイリツ ト ホウカイ

大学図書館所蔵 件 / 13

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p429-443

内容説明・目次

内容説明

信長は毛利の外交僧安国寺恵瓊が、事件の十年前に予言した通り、「高転びに転ぶ」ことになる!その権力構造の矛盾とは。前近代の社会は本人の個性よりも家の論理が優先される。光秀の家の論理とは何か。本著は「明智光秀の乱」の必然に導く。

目次

  • 序章 三鬼清一郎氏の学説と「室町幕府奉公衆」
  • 第1章 室町幕府と「織田・明智体制」
  • 第2章 明智光秀とは誰なのか
  • 第3章 信長の政権構想と「織田・明智体制」の崩壊
  • おわりに では信長はどうすれば、良かったのか。
  • 補論 新史料と史料発掘(初版本出版後にわかったこと)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ