老年の豊かさについて
著者
書誌事項
老年の豊かさについて
(法蔵館文庫, [キ1-1])
法藏館, 2019.11
- タイトル別名
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Cato maior de senectute
- タイトル読み
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ロウネン ノ ユタカサ ニ ツイテ
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老年の豊かさについて
2019.11.
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老年の豊かさについて
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注記
参考文献: p170-171
シリーズ番号はブックジャケットによる
1999年5月刊(法藏館)の文庫化
底本: Loeb Classical Library XX, 1971
内容説明・目次
内容説明
気がついたら老境に入っていた。老人にはすることがない、体力がない、楽しみがない、死が近い。著者キケロは、この四つの悲観的通念を吹き飛ばし、老年の幸福を実例をあげて論証する。そこでは社会問題としての老人論ではなく、あくまで心がけの問題として実践的な知恵が展開される。老年もなかなか捨てたものではないと、多くのひとに力を与えつづけながら二〇〇〇年読みつがれてきた老年のための幸福論。
目次
- 老年論(キケロ)(スキピオとラエリウスの懇願;幸福な老年の実例をあげる;老人はすることがないという通念に反論する;老人には体力がないという通念に反論する;老人には何の楽しみもないという通念に反論する;老年には死が近いということについて)
- 私の老年論—キケロに寄せて(八木誠一)
「BOOKデータベース」 より