虚構推理短編集 : 岩永琴子の出現
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書誌事項
虚構推理短編集 : 岩永琴子の出現
(講談社タイガ, [シA-02])
講談社, 2018.12
- タイトル読み
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キョコウ スイリ タンペンシュウ : イワナガ コトコ ノ シュツゲン
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注記
文献あり
シリーズ番号はブックジャケットによる
収録内容
- ヌシの大蛇は聞いていた
- うなぎ屋の幸運日
- 電撃のピノッキオ、あるいは星に願いを
- ギロチン三四郎
- 幻の自販機
内容説明・目次
内容説明
妖怪から相談を受ける『知恵の神』岩永琴子を呼び出したのは、何百年と生きた水神の大蛇。その悩みは、自身が棲まう沼に他殺死体を捨てた犯人の動機だった。—「ヌシの大蛇は聞いていた」山奥で化け狸が作るうどんを食したため、意図せずアリバイが成立してしまった殺人犯に、嘘の真実を創れ。—「幻の自販機」真実よりも美しい、虚ろな推理を弄ぶ、虚構の推理ここに帰還!
「BOOKデータベース」 より