気象は戦争にどのような影響を与えたか : 近現代戦に見る自然現象と戦場の研究

書誌事項

気象は戦争にどのような影響を与えたか : 近現代戦に見る自然現象と戦場の研究

熊谷直著

(光人社NF文庫, [く1143] . ノンフィクション||ノンフィクション)

潮書房光人新社, 2019.11

タイトル読み

キショウ ワ センソウ ニ ドノヨウナ エイキョウ オ アタエタカ : キンゲンダイセン ニ ミル シゼン ゲンショウ ト センジョウ ノ ケンキュウ

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注記

「気象が勝敗を決めた」(光人社 平成14年刊)の改題

主要参考文献: p252-253

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

天候が勝敗を決めた!雨、霧、風などの気象現象を予測し、巧みに利用した者が戦いに勝つ—第2次大戦を主軸に、気象が戦闘を制する情勢判断の重要性を指摘、分析を加えたユニークな戦争入門書。

目次

  • 第1章 対米英開戦(開戦時期は気象が決めた;気象情報を集める努力 ほか)
  • 第2章 日本敗戦への道(命取りになった南半球進出;ニューギニアのスコール ほか)
  • 第3章 天が日本に味方をした沖縄戦(天号航空作戦と気象;雨天に沈没した「大和」 ほか)
  • 第4章 明治維新から日露戦争へ(闇と霧の鳥羽伏見の戦い;雨の長岡戦争 ほか)
  • 第5章 現代の戦争と気象(台風にたたられた朝鮮戦争の米軍;マッカーサーの鼻が高くなった仁川上陸 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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