キネマ/新聞/カフェー : 大部屋俳優・斎藤雷太郎と『土曜日』の時代
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キネマ/新聞/カフェー : 大部屋俳優・斎藤雷太郎と『土曜日』の時代
ヘウレーカ, 2019.12
- タイトル別名
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キネマ新聞カフェー : 大部屋俳優斎藤雷太郎と土曜日の時代
- タイトル読み
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キネマ/シンブン/カフェー : オオベヤ ハイユウ・サイトウ ライタロウ ト 『ドヨウビ』 ノ ジダイ
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注記
1984年2月1日~9月6日まで『京都新聞』に連載された京都新聞記者・中村勝の「枯れぬ雑草 斎藤雷太郎と『土曜日』」全99回の記事を掲載順にまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
1930年代半ば、戦争へとひた走る暗い世相の中、京都に一つの新聞が生まれた。「読者の書く新聞」を目指し、戦後「日本における反ファシズム文化運動の記念碑的な出版物」と賞賛された『土曜日』である。その編集・発行名義人であった斎藤雷太郎への聞き書きによって『土曜日』とその時代を描き出す。京都新聞で大反響を呼んだ連載の書籍化。
目次
- 第1章 週刊新聞が京に(反ファシズム運動の記念碑 週刊新聞が京に;わが“出世”のあと ほか)
- 第2章 職人から役者へ(読者の書く新聞;庶民の発想から ほか)
- 第3章 映画界の片隅で(にわか小屋の芝居;「乃木劇」の一座に ほか)
- 第4章 読者の書く新聞(『土曜日』を語る;役者の夢果たせず ほか)
- 第5章 夢の後始末(吉本興業で一年間;徴用のまま終戦へ ほか)
「BOOKデータベース」 より