キッチンの歴史 : 料理道具が変えた人類の食文化

書誌事項

キッチンの歴史 : 料理道具が変えた人類の食文化

ビー・ウィルソン著 ; 真田由美子訳

河出書房新社, 2019.11

  • : 新装版

タイトル別名

Consider the fork : a history of invention in the kitchen

タイトル読み

キッチン ノ レキシ : リョウリ ドウグ ガ カエタ ジンルイ ノ ショクブンカ

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注記

参考文献: p344-360

資料文献: p361-366

内容説明・目次

内容説明

美味しい料理は道具で進化した!道具の進化によって、料理は使用人ではなく自らが行なうものとなり、また楽しむものとなった。ローマ人はフライパンで揚げ物をつくり、20世紀に入るまではオーブンの温度は手の痛みや紙の焦げ具合で測定し、フォークは17世紀にイタリアから広まった…。キッチンに並ぶスプーンや包丁、鍋釜、計量器具、泡立て器、コンロ、フードプロセッサー、電子レンジ、冷蔵庫といった料理道具の数々はどのように発明され、改良されてきたのか?誰も書かなかった料理道具の歴史!

目次

  • 第1章 鍋釜類
  • 第2章 ナイフ
  • 第3章 火
  • 第4章 計量する
  • 第5章 挽く
  • 第6章 食べる
  • 第7章 冷やす
  • 第8章 キッチン

「BOOKデータベース」 より

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