松山のドイツ兵捕虜と収容所新聞「ラーガーフォイアー」

書誌事項

松山のドイツ兵捕虜と収容所新聞「ラーガーフォイアー」

鳴門市ドイツ館史料研究会編著

愛媛新聞社 , 愛媛新聞サービスセンター (販売), 2019.12

タイトル別名

「ラーガーフォイアー」 : 松山のドイツ兵捕虜と収容所新聞

松山のドイツ兵捕虜と収容所新聞ラーガーフォイアー

タイトル読み

マツヤマ ノ ドイツヘイ ホリョ ト シュウヨウジョ シンブン ラーガー フォイアー

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注記

参考文献: p394-399

内容説明・目次

内容説明

ロシア兵捕虜の10年後、ドイツ兵捕虜も松山にいた—。1914年11月、第一次世界大戦の捕虜としてやってきた彼らは、窮屈な収容所生活の中、ちょっぴりのユーモアと反骨精神で音楽、演劇、スポーツなど多彩な活動をおこなった。発禁命令にもめげずひそかに回覧された収容所新聞『ラーガーフォイアー(収容所の火)』は、世界各地の旅行記や日本文化の解説も含む、彼らの知られざる文化活動と生活の記録である。

目次

  • はじめに—松山に残るドイツ兵捕虜の痕跡
  • 第1章 青島戦争と松山俘虜収容所
  • 第2章 収容所における諸活動
  • 第3章 戦争の記録
  • 第4章 日本と松山
  • 第5章 世界の国々(外国旅行記と諸地域の事情)
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

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