日本語のテンスと叙法 : 現代語研究と歴史的研究

書誌事項

日本語のテンスと叙法 : 現代語研究と歴史的研究

福田嘉一郎著

(いずみ昴そうしょ, 8)

和泉書院, 2019.12

タイトル別名

Tense and mood in Japanese : synchronic and diachronic studies

タイトル読み

ニホンゴ ノ テンス ト ジョホウ : ゲンダイゴ ケンキュウ ト レキシテキ ケンキュウ

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

日本語のテンスと叙法に関して、現代語研究および歴史的研究のそれぞれの観点から興味深い現象を選び、記述あるいは説明を試みる。

目次

  • 1 現代語研究(主節述語のテンスと観察可能時;主節述語の叙法—確言のための必要条件;叙想的テンスの出現条件;ラシカッタという言い方について;モノダの統語的特徴と意味;ノダと主体的表現の形式)
  • 2 歴史的研究(中古語の非接続叙法体系;条件表現の範囲—中古語の接続助詞バをめぐって;朝鮮資料の成長性—捷解新語の叙法副詞をめぐって;説明の文法的形式の歴史について—「連体なり」とノダ)
  • 補章 日本語のアスペクトとその歴史的変化

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2935870X
  • ISBN
    • 9784757609389
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    xv, 236p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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