イスラム2.0 : SNSが変えた1400年の宗教観
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書誌事項
イスラム2.0 : SNSが変えた1400年の宗教観
(河出新書, 013)
河出書房新社, 2019.11
- タイトル別名
-
SNSが変えた1400年の宗教観
- タイトル読み
-
イスラム 2.0 : SNS ガ カエタ 1400ネン ノ シュウキョウカン
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注記
イスラム事件一覧: p248-264
参考文献: p265-267
内容説明・目次
内容説明
ウェブにアップされた『コーラン』「ハディース」。一部の宗教エリートのものだった知識や解釈が、翻訳・検索機能により容易に直接触れられるようになる。原点回帰がすすむイスラム教徒の価値観は、SNSにより極めて早く広範囲に、そして心に深く刺さるものとなり拡散されていく。ヨーロッパでは「同化しない」イスラム教徒たちが、「移住」と「多産」によりイスラム化をすすめる、「静かなるジハード」が進行し問題となっている。突きつけられた現実に、日本はどう対処すべきか!?
目次
- 第1章 イスラム2.0時代の到来
- 第2章 ヨーロッパのイスラム化とリベラル・ジハード
- 第3章 インドネシアにみるイスラム教への「覚醒」
- 第4章 イスラム・ポピュリズム
- 第5章 イスラム教の「宗教改革」
- 第6章 もしも世界がイスラム教に征服されたら…
- 第7章 イスラム教徒と共生するために
「BOOKデータベース」 より